Macを買った時に入れるアプリとその設定など
卒論がなんとか終わってようやく落ち着いてきた。時間の流れは不思議なもので、やる時は大変でも過ぎてみればいい経験だったと思える。実際のところ、12〜2月の追い込みの期間を通して、プログラミングからTeXの扱い、論文の書き方までと、自分の能力はかなり上がったとはっきり感じることができた。しかしできればもうやりたくないというのが本音である。慣れる時が来るのか分からないけどつらいものはやはりつらい。特に論文執筆。
さて、話が逸れたが、昨日新しくMacBookAirを頂いた。これ以外にも増税前にAppleの学生割引キャンペーンと合わせて個人用にMacBookProを買おうと検討している。買い替えの場合はデータをそのまま移行すればいいが、初めてMacを買う人(特にプログラミング用途で使う人)のために、自分がMacを使う上で必要不可欠なアプリたちを紹介してみる。あくまで現時点でのものなので、これからもっといいものを見つけることがあるかもしれないけどそこはおいおい追加していく。予定。
メインブラウザ。これがないと何もできない。Googleのアカウントがあれば拡張機能やブックマークなどがすべて自動で同期されて手間が省けて非常に便利。拡張機能が色々あるが、それはまたの機会に。
Google日本語入力。これもないと支障が出るレベル。
あるのとないのとはコードを書く速度が段違い。今度ST2で使うパッケージとか設定について書く予定。
画面分割がデフォルトのターミナルよりできる上に、柔軟な設定が魅力的な代替ターミナル。個人的には背景を透過Blurできるのが気に入っている。
タッチパッド使うなら必須。特にブラウジングする際の操作性が圧倒的上がる。
パッケージ管理システム。欲しいツールやライブラリは大抵ここで見つかる。
自分はPythonerなので。このツールはインタプリタ言語の良さをうまく引き出してる。ちょこっと短いスクリプトを試したいときに重宝にする。ちなみにインストールはeasy_installを使ったほうが手っ取り早い。
オンラインストレージ
同期の速さと安定性、復元可能など使いやすさはダントツ。容量が少ないのがネック。でもソースコード、ドキュメントファイルに限定すればわりと余裕。
容量はあるが、自分の場合なぜか同期が上手くいかないことがたまにある。同期の速度もDropboxに劣るように感じる。主に大きいPDFや画像、動画を管理するのに使用している。
ちょっとしたアイディアや、気になったウェブページを保存するのに最適。
連絡ツール、SNSなど
- LINE
Windowsに入れたことがあるけど、その時は使いづらくて一瞬でアンインストールした。だからMacに入れるのを躊躇っていたが、使ってみると意外と使いやすくてビックリしたのを覚えている。
LINEにチャットツールの座を奪われつつもグループ音声会話やデスクトップ共有できるからまだまだ現役。
- Janetter
Twitterクライアント。自分は全画面ではなく端の方に置いてたまに眺める感じで使いたいからこのアプリを選んだ。通知などの機能面、デザイン面ともに割りと満足している。TLに新しいツイートを表示するときの滑らかさが結構好き。